台風接近中の水曜日
この台風は四国が嫌いなのかなんなのか
あんなコースをたどるならこなきゃいいのにと思ってしまう。
雨が降っても、やりが降っても稽古はいつもと変わらない。
一部は元気いっぱい掛かり稽古からスタートだ。
(小手を打たせ過ぎて、手のひらが腫れている)
さて2部
審査が近いこともあって剣道形練習生がわんさか
道場の4/1はいたか
本当は審査前だけ練習するのではなく、毎回打太刀仕太刀一回でも打ってから
竹刀稽古に入るのが理想だ。
なかなか時間の関係でそんな悠長なことはやっていらいれないが・・・
私は小中高校生と稽古した後、今月末の試合に向けてN倉さんにお願いした。
先日の年代別での反省のひとつに モード がある。
つまり試合には試合モードというものがある。
教えには試合は稽古のように、稽古は試合のように とあるが
やはり、50過ぎのリバ剣オヤジの地稽古モードでは試合は通用しない。
足捌きを重視した攻めをもっと意識しないと、試合では打ち込めない。
高段者のDVDを観ても、試合では打ち間に入る時、右足から攻めは入り
足幅は決して狭くない、左足のつま先が右足の踵のまま間を詰めている人なんて
一人としていない。
ぐっぐっと攻め入り、左足をひきつけてはいるが、必然的に足幅は広がっている。
やはり、日頃の稽古で この 試合モード を練習しておかないと
我々リバ剣は試合できっと怪我をする。
緊張と気負いから普段使わない筋肉や筋を使ってしまい。
曲がってはいけない方に間接が曲がってしまう・・・・ かもしれない。
ということで
残る稽古はすべて試合モードでやることにした。
さてさて