母校剣道部での懇親会で感じた事。
雑談の中、皆良い大学に入りたいと一律に言う。
何がしたいから、あの大学に行きたいと言う者はほとんどいない。
我々の頃は確かに学歴重視で良い(偏差値が高い)大学に入いれば、名の知れた一流企業に入社でき、今で言う勝ち組となって安泰な人生をほぼ歩める切符を手にする事ができると考えていた。
頭の良い奴らはこぞって金融業界へ進んだもんだ。
しかし、その後の結末はご存知の通り。
今の時代は
早い内に
「働く」事の意味、個性を活かせる道を自分で考えさせる教育が必要だと思う。そして大切なのは1つの道が閉ざされても、新たな扉が諦めなければ必ず開くと言う事を教える事。
今は暫定的な目標、夢を持ち、それに向かってがむしゃらに学び、やがて周りの景色が変わったら、過去の目標に固執することなく新たな道を歩めばいい。
人生は何度でもやり直しできる。
諦めない限り
またM美さんに怒られるな(^_^;)