2月最後の聖地稽古。
外が真冬の寒さのせいなのか、格技場になんと暖房。そしたら暑いとかで扇風機を全開
ちっともSDGsじゃない(・_・;
掲題は今月の聖地稽古で全て真っ先に稽古をお願いしたUEN八段から頂いたアドバイス。
審査での心構え。
蹲踞から立ち上がったら、最高の構えを意識してどっしり立ち向かう。ここでヤーっと先にガツガツいってはいけない。そうすると審査員は掛かっていると解釈するとか。お相手がヤーと攻めてきた時、トーっと僅かに前に攻め返す。それが仕太刀の位。なるほど。
そこからが勝負
お相手は70%面に来る。それを想定して間を詰める。前にクイッと入っても全く反応しない相手は
待っている。そこへ慣性で打ち込んでいったら
待ってましたと返される。
待っている相手には、もう半歩誘いを入れる。そこに必ず反応するので、その動作が止まったところは機。すかさず打ち込む。一人時間差の極意。
それには左の詰めが必須。
次回は1週間後聖地。
もう3月だ。