過激運動禁止だというのに
西体育館の格技場には他にやることがない悲しい剣士が集まった。
(適用は下手だけねf(^^; )
むあ〜
道着を着るだけで汗が噴き出る。
子供の部も少人数、いつもより早く終わる。
早く始めて、早く終わろうということで
大人の部もいつもより早くスタート
今日は白井先生と長い地稽古からスタート
一人づつ左に池田先生、岩田先生に稽古をつけて頂いて終了。
元の先生方には頭が下がる。
この暑さの中、自分が同じ歳になった時、同じように稽古できるだろうか・・・・
掲題は岩田先生からのアドバイス
真っ直ぐ打てた時は打ち終わった姿がやはり真っ直ぐになっている。
横から斜めに打つと打ち終わった姿が開く。
まっすぐ打っていれば、たとえ当たらなくとも、相打ちになる。
横から斜めに打っても当たる時はあるだろうが、それはやはり真面にあらず。
あまり打ち終わった姿を最初から意識することはないので
稽古の時くらい意識しても良いのかもしれない。
終わりの挨拶の後、試合の秘訣を聴いた。
私「どうして先生は試合であんなに簡単に面が打てるのですか?」
先生「なにも考えず、なすがままに打っているだけよ ははは」
私「・・・」
先生「しっかり先に攻めて、後は余計な事を考えず打つだけだよ」
やはり年輪が違う。
私も斯くありたい。
