日曜日、空飛ぶ広報室が終わった。
誰かさんには分かって貰えなかったが
結構良い創りで、純愛から東日本大震災、あの時の松島で起こった事を描いていた。子どもと一緒に安心して観れる番組だったと思う。
その中のワンシーン
あの時の松島であった事を語る空井。
自衛官の泣きたくなる程の当時の悔しさや苦悩を目の当たりにして、
リカ)「私、、、何も伝えられてません(泣き崩れる)」
空井)「何か出来ることがあるって楽なんです。有事において果たすべき義務がある、それだけでも心の拠り所となります。だから、気にしなくていいんです。稲葉さんが泣くようなことじゃないんです」
ドラマの解釈と少しずれるかもしれないが、この空井のセリフ
「何かできることがあるって楽なんです。」が凄く頭に残った。
何か問題があった時、一心不乱に解決に向けてすべき事ができる。
肉体的には辛いかもしれないが確かに楽だ。大抵は自分に何ができるのか、どうしたらいいのか人が良い程悩み苦しむ。
自分が今、すべき事を考える事
それだけでも尊い事なのかもしれない。
あとはその思いを行動に移せるかどうかの違いだ。どんな些細な事でも自分にできる自分がすべき事を。
剣道の攻め、溜め、そして捨てた打突を考えるのとちょっと強引だけど同じだと思う。
何も考えず打つ事は非常に楽だ。
頭が回る内にもっと考えなきゃなf^_^;