夏だ! 暑い! 剣道だ!
この気合いの入れ方も新しくないが
この炎天下、やることない寂しい中年リバ剣は
西体育館へ
私と同じかどうかは別にして
意外と体育館に集まった。
道場からは
西盛先生、堀越先生、及川先生、高校生の田○君が参加。
池田先生、板垣先生、斎藤先生、大竹先生に稽古をつけて頂いた。
テーマは中心取り
特に剣先で取るのではなく、竹刀の重心、胴張りあたりで取ることを
どこかで読んだので試してみた。
意外とこれは使えるかもしれない。
右手に余分な力が入らないような気がする。
今日の気づきは
タイトルの"左足の押し"
攻め入る時右足に意識を置くと、左備えが崩れる時がある。
右足をスーッと入れている時、入れきった時、常に左足はいつでも蹴りだせる
体勢にないといけないが、意識が右足に乗っていると ふと 左足の構えが緩む時がある。
これでは攻め込んだ鼻や相手が下がった時に反応できない。
今年のテーマのあと半歩が詰められないにつながる
そこであれこれ考えた。
で、気づいたのが左足始動で右足を押す。意識は左足に置いておく。
これだと入り鼻、右足が伸びきった後もいつでも打てる足備えが維持できる。
シャドー稽古でしばらく練習して、次回の防具稽古で試してみようと思う。
次回は水曜日、夏休み期間中だが昇段者のために自主練習をやるはずなので
昇段審査とは関係ないが顔だしてみようと思う。