桜満開の日曜日
予告通り、今日の連盟稽古は総会のため子どもの部だけ。
館長と堀越先生が指導当番ということで私は御手伝いにいった。
が、
我が道場が当番だというのに、
この日は茨城だかどこかの遠征と重なったために、20数名の参加者で道場生はtomoyaとgenkiの中学一年コンビの二人だけ。
いつもは移動道場と化して、西体育館に大勢集まるのだか、こんな日もある。
それでも館長の指導の・・・
そう
驚いたのが、私は入門して6年になるが、いつも若や福さんが前に立って足さばきや素振りをする。あれを
なんと館長自らが、大きな号令をかけて指導された。 そんな姿は見たことなかった。
はじめて見るその光景に
こちらも掛け声に気合いが入る。
気がついたら
跳躍素振りも子ども達と一緒に大きな声を出してやっていた。
皆の前だから、余計に気合いが入る。ある意味、普段の連盟稽古や道場稽古とは違った疲労感がみなぎった(;o;)
基本打ちが終わって
面を着け、元に立って掛り稽古
流石に道場のような荒稽古はしなかったが、元気な他道場の子ども達を相手に元立ちをした。
五人の元立ちが一巡して終了。
館長の子ども達のやる気を上手に引き出した指導で、参加者みんな大きな声を出して稽古をしていた。
道場のような厳しさはないが
こんな稽古もいいな
などと呑気なことを感じてしまう。
それでも大きな声を出すという指導理念をきっちり稽古に活かす。
子ども指導法伝達講習会を受けたように感じた。
貴重な経験としてしっかり頭にいれておこう。
たまには道場でも
このくらい優しくてもいいのにな(((^_^;)