今日は初めての伝達講習会
四段以上の先生方が集まって
正しい剣道伝承のための指導を受ける。
午前中は田嶋先生の本年度の重要ポイントの講話、そして
木刀による指導法、日本剣道形の実技指導。
昼食をとってからは審判法へ
私は第1試合の模擬立合
身体が重く動きが悪い。続いてl上さん、Fukuさんと我が一門は試合からスタートだ。残念ながら時間の都合で審判は出来なかった。
私は正直言って
32年間審判なんてやってない。
内心、試合より審判のほうが気になっていた。
審判法が終わる指導稽古に回り稽古
20分程の稽古だったが、十分汗を掻いた。
正しい剣道を継承して行くには、日々の自己研鑽が必要。
熱意、誠意、創意をもって剣道と向き合わねばならない。(篠塚先生談)
私自身は優れた指導者になろうなどと大それた事は考えていないが、
少なくとも自分と稽古した事が、自分が審判をした事が
それが原因で剣道が嫌いになってしまう子供だけは作るまい。
そう心に誓った。
それにしても
今日は左手、左腰が決まらなかった。ふわふわ状態、浮わついていた。
構えが直ぐに崩れた。
これじゃ機になんて打てやしない。
明日から仕切り直しだ。