久しぶりの連盟稽古から帰って
録画しておいた“ROOKIES卒業”を見た。
いいねぇ 仲間と夢を目指し
どんなに苦しい場面でも決してあきらめない。
暑苦しいと言ってしまえばそれまでだが
あのPASSIONは今の日本に一番欠けてることじゃないかな。
まじで泣けた。
さて、連盟稽古はというと
足の調子もいい
ただ、前回のこともあるので念入りにテーピングとサポーターをして臨んだ。
今日は池田先生、加茂田先生、生方先生、宮脇先生とたんたんと稽古をお願いした。身体も動く。夏稽古の貯金のおかげか。
もちろん沢山打たれたが、何本か満足できる打ちも出た。
宮脇先生との稽古が終わり時計を見ると11時半、もう一人お願いできる。
どなたにお願いしようか・・・
今日はなんとなく良い感じだ。 もしかしたら出来るかもしれない。 そうだ! 俺ならできる!!
こりゃ 行くしかない!
と最後のお相手に選ばせて頂いたのは
一番上手で稽古されている。
そう THE 館長
館長稽古は一ヶ月以上いただいていない。
ましてや連盟稽古では極力同門の先生とは稽古しない。
館長と連盟で稽古したらそれだけで終ってしまう。
(^o^;
しかし、今日は何故か最後に行ってしまった。
それだけ調子が良かった証拠だ。
が 甘かった。(T_T)
一本も納得できる有効打なく、”1本”の合図の後、返し胴を頂いて”打込み”の号令!!
イヤァー
メーン! メーン!
コテッ メーン! メーン!
コテッ メーン!
メーンッ #ドン(体当たりした音)メーン(引き面)ンッ(下がって踏ん張ったところ)
※次の瞬間 悲劇は起こった。
メッ・・#ピキッ
左ふくらはぎが・・・・
「どうしたぁ さぁ こいっ!!」と館長
私「・・・」
館長「それっ どうした」
私「やっちゃいました。 ダメです」 即蹲踞 終了・・・(><)
ラストで皆さんが見てる中、門下生として恥かしい稽古、打ち込みを見せちゃいけないと気張りすぎたのが裏目に出た。
幸い軽症の段階で止めたので大事にはならなかった。が また元に戻るにはしばらく時間がかかる。
全く情け無いが館長稽古は本当に完治するまで封印するしかない。
テーピングもサポーターも効かない。( ̄□ ̄;)!!
(持ち前のポジティブシンキングで)
今回の出来事は「この先も侮るなよ」と剣道の神が私に警告してくれているに違いない。
もし、このまま、調子づいて11月に入ってからやってしまったら取り返しがつかない。
その事を今気づかせてくれたんだ。
足を痛めたことで上半身の強化に専念し
今は肩を使った面打ちを修得せよ!! と言われているんだ。
そう無理にでも思い、家でROOKIESを観て涙した。
あのヘロヘロ感を味わえないとビールが美味くない。(T_T)
ったく
( ̄〜 ̄)ξ