リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

二週間ぶりの道場稽古

じめじめした梅雨が続く

7月最初の水曜日

二週間ぶりの道場稽古だ。

道場ではいつものように元気な子供達が気をはいていた。

今日の一部

私の左右はばっちし

閻魔大王様方が控えている。竹刀が中を舞い、壁に床に皆抱きついている。

太鼓がなり一例ずれた私の前の子は大抵泣いているかヘロヘロ状態。今日はその後にも控えてるぞぉ^ロ^;

それでも稽古が終わると皆ケロっとしている。根性が座ってきた。

慣れとは怖いものだ。

さて二部

二週間前、体調不良でインジケータが壊れたのが記憶に新しい。

今日も暑いし、久々の稽古なのでそれ相当の覚悟で臨んだ。

とにかくテーマは“攻め”と“打ち切る”

具体的には

左腰の詰めを意識していつでも打てる態勢をキープする事。

もう一つは肩から肘まではぶるさがっているイメージで力を抜き、右肘に余裕を持たせ、打つ時に一気に伸ばす。

この構えにすると剣先が近くなり、相手から打たれる気がして怖いが、相手も同じと割り切る。

打つ時は左拳で相手の胸を突くようにし、その行程で相手の面の上まで上がった剣先を右手で顎まで切り込む。右手で引き上げない。この打ちと表を攻めて大きくふりかぶった打ちを使い分けるといい感じだ。

相手はこちらの表攻めを左鎬でなやそうとしてくる。その刹那、上に抜いて面を取ることができる。

多用は無用だ。(こだわると右手打ちになる)

館長から頂いたアドバイスは打ち間までしっかり攻め込め、一度打って間を切られたら(面が届かなかったら)、二度目はさらに半歩ぐっと詰めて打つ。

一打一打から読み合う事が大切だ。というもの

ここは学びどころだ。

地稽古後の打ち込みは体当たり、いなしありのアリアリ稽古(昔、麻雀はなしなしでやったが(^^ゞ)

ヘロヘロポイントは今日も満点

終わりの蹲踞をして、下手で崩れ落ちた次の瞬間

K香がいじわるな笑みで「お願いしますΨ(`∀´#)」

と来た。

おのれK香

俺を殺す気かぁ

と思ったが

何故かふらふらながら、即立ち上がれた。(先々週とは違う。蜂が飛んでない)

女子中学生とはいえ、K香は侮れない。

身体はヘロヘロだったが、しっかり気を入れた。

疲れていて余分な力が抜けて良い稽古ができたと思う。

サンキューK香

Ψ(`∀´#)

その後

いつも泣き顔ながら頑張り屋のtubasaと稽古して終了。二週間ぶりなので十分だった。

日曜日は桜ちゃん所属の剣桜会の皆さんが川崎から出稽古にいらっしゃる。

桜ちゃんに懸からなきゃいけないので、体調を整えなきゃな(;^_^A

お待ちしております。

m(__)m