減量がいけないのか、暑さ負けか
今日は館長稽古の前から足に来ていた。
一部はいつものように稽古、二部に入り館長が面をつけられないのでリバ剣一号I上さんと稽古。なんとなく、溜めができていなく、この時既に不調の兆しがあった。
I上さんとの稽古を終え、上座を見ると館長が面をつけられ前に既に三人並んでいる。4人目に並んだ時、レディsskさんがお願いしますと来たので元に立つ。
身体が重い。
レディsskさんとの稽古を終え、館長に再び並ぶ。三人目だ。
面打ち、小手打ちからスタート
いつものようなキレがない。足が前に出ない。
小手面が終わった後は既にアップアップ
地稽古のエネルギーが底をつきかけている。
息が上がり、気持ちが萎える。いつものならここで予備タンクの燃料を振り絞りなんとか対峙するのだが、今日は予備が機能しない。
打ち込みが最初の一本からまともに打てない。
いつもより早くオールアウトになり、足が前にでない。打ち抜けられない。
竹刀で背中を押される始末。
リミッターが働き、気合いを入れるなと脳が信号を送る。
気合いを振り絞り、打ち掛かれば
多分できたと思うが、リバ剣してからは、限界手前で適度に調整する自分がいる。
自分が元をしていたら、さらにしごいてやろうと思うだろう。
が、この歳の趣味の剣道
情けないかもしれないが、意識的に踏張る事を止める自分がそこにいる。
稽古直後は蜂が頭にブンブン飛びかい、黄色と白黒のチカチカで一杯、足で踏張れない状態。貧血状態に陥った。
こんな状態じゃssk師匠との稽古はできない。
即面を外した。
家に帰りビールを飲むが美味くない。
しばらく、足に力が入らない状態が続いた。
こんな日もあるんだな。