柳生宗矩が残した武道伝書を分かりやすく解説した一冊
著者の加藤純一氏は執筆した平成15年当時剣道錬士七段
分かりにくい伝書をところどころ現代剣道の視点で書かれているので、非常に読みやすかった。
いくつも紹介したい奥義があるが
その中で懸待の定義の章で「風水の音をきく事」というものがある。詳細は是非本を読んでほしいが、立合の場での心構え、上虚下実が分かりやすく書かれている。
リバ剣オヤジの剣道は
自分で出来なくとも、知識として学んでおく必要があると思う。
あっ
頭でっかちって言ったぁな
(`へ´)