男女アベック関東大会出場ニュースに、昨日の稽古日誌を忘れていた。
(;^_^A
暖かいと言うより暑い日曜日
11日ぶりの防具着装稽古
前日の母校K和高校男子が関東大会出場を決め、そのハイテンションをひきづって連盟稽古に参加した。
館長、及川先生、S本兄貴、I上さん、N倉さんも参加
今日は池田先生、板垣先生、会田先生、木藤先生に稽古つけて頂いた。
Wiifitダイエットを続け、少しずつだが、ウェイトも落ち、身体が軽く感じる。
こりゃ結構良い動きができそうだ
と思ったが大きな間違えだった。
新しく出版された福岡の角先生の本を読み、攻めのイメージをもって臨んだが、思うように身体が動かず、逆に枝葉末葉に囚われ、中心取りの右手に力が入り過ぎ、肝心のインパクト時点に力が抜け、冴えのない打ちになってしまった。
この点が今の大きな課題だが、こればっかしは机上では身につけることは出来ない。
ショパンの楽譜を暗記してもピアノは弾けない。
故に稽古するしかない。
改善の切っ掛けを右手の握り、振りに見た。
角先生の本に書かれていた「右手は切り手、左手は押し手」
今まで右手の親指を内側に絞りこんでいたが、そのような事は切り手ではしない。小指を手首方向に締めるのが正解。小太刀で面を打ってみるとよく分かる。内側に絞ったら左鎬で叩く事になる。切るには刀の重さを感じてまっすぐ、やや手首を小指側に曲げる。
そのような打ちをしようとすると、必要以上に力を入れられなくなる。
意識して行こうと思う。
あとなんといっても、体幹の強化だ。格体をしっかり作らなければ満足な打ちは出来ない。
足腰のバランスがフラフラしてたら理想の打ちなどできない。