リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

人事担当者のつぶやきpart4

突然の就職大氷河期到来に学生達は困惑している。

誰もが想定出来なかった事、無理もない。

就活で不採用が続くと「私は能力がない」「世の中から必要とされていない」などとだんだん悲観的になってしまう。無理もない。

でも楽観主義の研究で有名なマーティン・セリグマンは次のように言う。

『「できる」と信じている人は、失敗を一時的な後退(たまたま)とみなし、自分の本当の能力とは関係ないと考える。

一方、「できない」と思い込んでいる人は、失敗を自分の能力の限界(もうだめ)だと考える。』

10社や20社落ちたからなんだ!

カーネルサンダースは60歳を越えてからフライドチキンのレシピを売るのに1009軒もレストランを訪問した。

偉大なホームラン王ベーブルースは1300回も三振している。

大手チェーンストア「ウォルマート」のサム・ウォルトンの逸話

記者「ミスター・ウォルトン、あなたの成功の秘密は何ですか?」

W「正しい決断だ」

記者「では、どのようにして正しい決断を下す事ができたんですか?」

W「経験だね」

記者「ではどうやって経験を積んだんですか?」

W「間違った決断を通してだ。」

成功を掴む事が多い楽観主義者は何度も何度も挑戦する。彼らにとって失敗とは諦めてしまう事。

たとえどんなに不況であろうとも毎年60万人が定年を迎え、全ての女性は一生に2人子供を産まない。

日本は世界に前例の無い少子高齢化を迎えるのは事実。

必ず自分の力を必要としてくれる会社はある!

数多くの学生を不採用にしてしまった私が言っても

信じてもらえないな。

(大阪採用の帰りの新幹線の中で)

明日は連盟稽古に行こう。