今年の秋は暑い暑いと思いながらも少しづつ寒くなってきた。
あと2ヵ月で今年も終わる。
早く変わってほしい・・・・
一部をいつものように終え二部へ
鬼○さんの形のお相手が誰もいなかったらしく、
西盛先生より相手するよう依頼を受ける。
鬼○さんは形は問題なし。
仕太刀の時、打太刀の動きに合せて動くことを忘れなければ
余程のことがなければOKだろう。
一通りお相手をして私は即面をつける。
SYUNがすぐに来る。
この日は終始子供達の元と決めていた。
(もちろん切れれば下手から館長稽古へ行くつもりでいた)
中学生、小学生の高学年生を相手に
テーマの右膝に拘った。
常に打てる足の状態は何回かジャンプして着地した状態だ
ということは何回も書いた。
その状態は右膝の力が抜け、膝頭がつま先の手前くらいに曲がっている。
左足のヒカガミも張りすぎることなく、むしろ曲がっていつでも飛び出せるまさしくバネのようになっている。
ここで大切なのが左大腿の内側。
キュッと締まり、右太腿と○○○○をはさむ感じ。
そして一番肝心なのは
前に攻め込む時、右足先行で行くと、相手に間を切られた時、次の一歩が出なくなる。
あくまで、○○○○を挟んだ状態で ツツッ ツ と攻めること。
そして打ち込む時は右膝で相手の手元を蹴り込むように
自分の竹刀を とか
相手の竹刀を とか
相手の股間を とか
いろいろ試したが、私は竹刀では膝が上がり過ぎ、股間では下がりすぎてしまうようだ。
膝から下つま先にかけての意識はいらない。
上手く膝蹴りができれば、自然と バンッ と強く踏みこんでいる。
むしろ、踏み込むことを意識するほうが上手くいかない。
まだ、完全習得にいたっていないので子供達相手や同等稽古の時に試してみようと思う。
こんどの日曜日は K和高校の合同稽古。
またOB同士の稽古になるだろうから丁度いい(^^)