リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

戦いは出鼻で勝たなければならぬ

仕事で大事なことは『坂の上の雲』が教えてくれた

古川裕倫著 三笠書房

心が奮い立つ登場人物の名言が32紹介されている。

坂の上の雲」はNHK天地人の後枠年内五回、その後枠を変えて三年に渡って放送される。

毎週欠かさず観てしまうが、特に小学生高学年からはぜひ見てほしい番組だ。

原作者の司馬遼太郎は当時の成功体験がその後の軍部の驕りとなり精神主義へ極度に傾倒し太平洋戦争の悲劇につながったと指摘している。が、この物語(実話)から学ぶ事は多い。

間違いなく今の日本人が失ってしまった大切な何かを教えてくれる。

こんな話しをまた長々書くと道場のアラ3450レディースから「助さん ながーい」とブーイングがでるので本題。

題名の名言は当時陸軍士官学校が招聘したドイツ陸軍士官メッケルの言葉。

内容の講釈は控えるが、それを強く感じたのは昨日の館長稽古と

じゃーん

望星旗連覇の戦いぶりだ。naochan's共作の素晴らしいDVDを見させてもらった。

チーム一丸となって勝ち取った偉業の臨場感が伝わってきたが、その戦いぶりにおいて、館長がホームページで語られているように、まさしく前2人の奮闘は素晴らしい。

特にROIの戦いぶりは題名そのもの、最強の先鋒だ。次鋒のS妃がその勢いをもらって男の子相手に伸び伸び試合をする。

その後ろには頼もしい兄貴K輝、そしてSYUN、大SUKEがいる。

前2人の奮闘に自分達もそれは奮い立ったことだろう。

「戦いは出鼻で勝つ」

先手必勝とはこのことだ!

#ところで館長からお寿司ご馳走になったのかな

(^_^;)