リバ剣の裏部屋2022

46歳で28年ぶりにリバ剣(当時二段)、現在錬士六段。目標は死ぬまでに八段受審^_^

先に攻め、、、、、その先を打つ。

3月も気づくと第二週

あと2週間後には桜も咲くことだろう。

今日は親戚が来るので聖地稽古も早上がり。

稽古スタートは5週連続UEN八段へ。

今日のテーマは以前頂いた審査の心構えの一節。

先に攻め、相手をおびき寄せ、先を起こさせ、先に打たせ、その先を打つ。

さあ来い、さあ来い

張って張って合気になって

ここだと閃いた時、思いっきり捨てて打つ!

ITGK先生との稽古で一本

理想の面が打てた。

ここはこれからの稽古に活かしたい。

早上がりしたので終わりのご挨拶ができず

大変失礼しました。

次回は水曜日の道場か

交刃で乗る

1ヶ月ぶりの道場稽古

師匠が仕事に疲れて稽古に来ていた。

久方ぶりに立ち会うが

いつもと同じ様に間合いを潰される。

交刃で乗られている。

触刃からの攻め入りで交刃で乗った状態で勝って打つのがベスト。

ところがいつも中心を上からグッと乗られて間合いを潰される。悔しいが位負けしている。

館長からは相変わらず無駄打ちを指摘される。

機でないところの打ちは全て無駄打ち。

相手を崩して打つことを意識しろ。

それが審査で役立つとアドバイスをいただく。

次回の聖地稽古で意識しよう。

俊平の言葉

3月3日放送 さよならマエストロ

主役が西島秀俊が母校での講演会の時の言葉

「どうかあなたの夢を否定するその言葉に耳を貸さないでください。あなたが本当に好きな道を選ぶことで、傷つける誰かがいるかもしれません。でも心に灯った情熱があるなら、それに従って生きてほしい。あなたの情熱をあなた自身が信じてあげてください」

泣けるね。

自分をもっと信じよう!

打ち間での我慢

気がつくともう3月

今月末には桜は満開だろう。

今日の連盟稽古での気づきは掲題。

お相手が間に入って来た時。

自分から間を詰めた時。

グッと我慢。

その我慢している時間は状況で異なる。

かなりの時間お相手が次の動きをするまでもあれば、イッパクあるかないかの我慢もある。

そこは目で観て五感で判断するしかない。

いずれにしても今テーマにしている左の詰めをしっかり作っておく物理的な下準備が必要。

掛かった上手の先生から良いご指摘を頂いた。

手応えあり。

次回は久方ぶりの道場だ。

仕太刀の位

2月最後の聖地稽古。

外が真冬の寒さのせいなのか、格技場になんと暖房。そしたら暑いとかで扇風機を全開

 

ちっともSDGsじゃない(・_・;

 

掲題は今月の聖地稽古で全て真っ先に稽古をお願いしたUEN八段から頂いたアドバイス

審査での心構え。

 

蹲踞から立ち上がったら、最高の構えを意識してどっしり立ち向かう。ここでヤーっと先にガツガツいってはいけない。そうすると審査員は掛かっていると解釈するとか。お相手がヤーと攻めてきた時、トーっと僅かに前に攻め返す。それが仕太刀の位。なるほど。

 

そこからが勝負

お相手は70%面に来る。それを想定して間を詰める。前にクイッと入っても全く反応しない相手は

待っている。そこへ慣性で打ち込んでいったら

待ってましたと返される。

待っている相手には、もう半歩誘いを入れる。そこに必ず反応するので、その動作が止まったところは機。すかさず打ち込む。一人時間差の極意。

 

それには左の詰めが必須。

 

次回は1週間後聖地。

もう3月だ。

真冬のブルマン稽古

天皇誕生日の今日、ブルマン稽古会が開催されたので参加した。だいたい土曜日に開催されるのでなかなか参加出来ないが、今月は祭日の開催が続いたので嬉しい限り^_^

内容はいつもの基本稽古の中で

小さく打ち間に攻め入り色なく面を打つ稽古に特に集中。

重心移動と左足の押し、右膝の抜きと手の内による打ち。ポイントはいろいろある。

それにしても寒い

この間の20度超えはなんだったんだ。

次回は日曜日の聖地だ。

剣先の高さ

いろいろな教え、スタイルがあるので

高く構えた方が良いとか、低く構えた方が良いとか様々な理論がある。剣道だから理合か(^◇^;)

要は自分が目指す剣道と照らし合わせて

腹落ちするかどうか。欠点だと思えば直そうと努力すれば良いし、そんなに重要な事じゃないと腹落ちしなければ流せばいい。おそらく、違うフェーズでその教えの真髄を理解することになると思うが、、、(^^;;

見栄えも大事だが

今は打ち間への入り身の時の左備えと

そこからの重心移動による打ち出しに尽きる。

今日は上手く左備えが出来ている時に良い機に出鼻面が打てた。今日一の収穫だ。

右手打ちの癖も出ていたが

左が決まる様になれば修正していくはず。

必要以上に意識しない。

自分の剣道は自分で作る。

趣味なのだから^_^